スモールな車でビッグな記録 [事務局のつぶやき]
我が民商の会長は軽車両での運送業を経営している。
かつて商工新聞でも紹介されましたが、走行距離がすごい。
普通乗用車などでは走行距離10万キロになる前に乗り換えることが多いと思うが、会長の場合
は30万、40万キロにもなるという。
ところが今回、50万キロを達成したとのこと。しかもまだまだ現役で、お客さんの荷物を運んで
いるそうだ。
ギネス記録があるかどうか不明だが、あれば当然ギネスものの記録ではないか。
タイヤの走行距離もすごい。5,6万は当たり前。いろいろなタイヤメーカーのものを使用して
いるそうだが、軽自動車用タイヤの走行距離では殆どのメーカーとも10万キロ以上の走行を
果たし、タイトル(あるかどうか不明だが)=認定書を頂いたとか。
昨今、「もったいない」という言葉が注目されているが、大事に乗れば車もタイヤもかなりの耐
久性があると言うこと。なによりも荷物に優しいし、燃費もいい。
さらに温暖化が大問題になっている地球環境にも優しい運転といえるのでは。
ちなみに、お客さんからは今までノークレームというからこれまたすごい。
すごい走行距離ですネエ。やはり、ものづくりをしている企業の考え方も、消費社会から耐久性重視社会へ移行してもらいたいですね。
by 野田民商 (2006-11-16 10:10)